ホームベーカリーで毎日焼きたてのパンを

大人気の“手作りパン”
それに欠かせない道具のひとつにホームベーカリーがあります。
米粉ブームと共に、ご飯からパンが作れる商品も大ヒットしましたね。
ホームベーカリーは需要と共に内容も変わり、約25年前から一般家庭で親しまれています。

最初に一般家庭向けの製品として売り出された時「第二の炊飯器」として流行し
約1年で、その販売台数は約32万台にもなりました。
その後、人気低迷とブーム再来を繰り返し、現在を迎えました。

そんなホームベーカリーを使って簡単にできる基本の食パンです

【材料】
強力粉  250g
砂糖   大匙2
塩    大匙1
バター  20g
イースト 小匙1
水    170cc

【作り方】
ドライイースト専用投入口がある場合は
そちらへイーストを投入

その他の材料全てをホームベーカリーに投入
食パンコースでスイッチON
焼き上がりまで待ちましょう。

※夏場は水を冷水へ変えてください

【食べ方】
焼き立ては是非そのままで。ふかふかの食感が味わえます。
冷めたらトーストでこんがり焼いてお召し上がりください。
すぐに食べない分はスライスして、一枚ずつラップをして冷蔵庫へ。

とても簡単ですがパン屋さん顔負けの食パンが自宅で味わえます。
朝から焼き立てのパン、とても贅沢な印象ですがホームベーカリーを使えば
ボタン一つで叶ってしまうのです。
パンだけではなく幅広い料理に役立つので、自信をもってお勧めします。

パンに合うディップ

食事パンやカンパーニュ、バゲットなどには、バターやチーズ、ジャムやディップがあると食が進みますよね。
今回はその中から一見、面倒そうに感じるディップについてご紹介します。

ディップ作りは意外とかんたん。数分の下ごしらえをしてあとはミキサーにお任せ。
パン以外にもクラッカーや野菜など多様に活用できるのでストックしておくと便利ですね。

用意する材料
きのこ(マッシュルーム、えりんぎ、しめじなど)
ブラックオリーブ
塩(またはクレイジーソルト)少々
オリーブオイル大さじ1
ニンニク 半片

①ニンニク半片を薄切り、きのこは石づきを切り落とし、小さくきざむ。
②フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ香りがでてきたらきのこ類を入れる。しんなりするまで炒めたらミキサーに入れます。(オリーブオイルも一緒に入れてください)
③ブラックオリーブ、塩、オリーブオイルををミキサーに入れます。クリームチーズを加えてもまろやかになってよいでしょう。
③とろっとしてくるまでミキサーにかけます。

※ゆるさはお好みや用途に合わせて調節してください。
※保存の際はお好みでローレルを容器に入れておくと香りがつきます。

パンと一緒に食べるときは、パンは軽くトーストしておくと香ばしくなり、食感もよくなります。

野菜ピザ

ピザは野菜をメインの具材にしても美味しく作ることができます。どっさりと野菜をのせて、美しい彩とヘルシーな味をお楽しみください。

■材料

ピザ生地…1枚
トマト…2分の1個
ホウレンソウ…200グラム
ナス…3分の1個
ピーマン…2分の1個
コーン…適量
タマネギ…4分の1個
卵…1個
トマトソース…大さじ4
オリーブオイル…適量
塩、コショウ…少々
おろしチーズ…大さじ2

■作り方

①ホウレンソウは葉先だけを利用します。熱湯で茹でてから水気を絞り、オリーブオイルで炒め塩コショウで下味をつけてください。卵は茹でて輪切りにして、同じく塩コショウを軽くふって下味をつけます。

②トマトは輪切りにして塩水に浸け、ザルにあげて水気を切ります。ピーマンは種を取って薄切りにしてください。タマネギ、ナスも食べやすい大きさに切っておきます。

③ピザ生地にトマトソースを塗り、全ての具材をバランスよくのせてください。最後にコーン、おろしチーズをふってオーブンに入れます。

④200℃で20分程度、こんがり焼き色がつくまで焼きます。

■美味しく作るコツ

ピザをはじめとして、パン料理に余分な水分は禁物。使用する野菜はよく水気を切ってから使用します。肉類も欲しければハム、サラミなどをのせても良いでしょう。作り方次第では非常に美しい配色になるので、デコレーションには趣向を凝らしてみましょう。ピーマンは赤、黄、緑と数種類をトッピングするのもおすすめです。この他、アスパラガス、ブラックオリーブなども具材として最適です。

カルツォーネ

カルツォーネはイタリアのパン料理で、餃子のように生地の中に具材を挟むピザの一種です。ほぼピザと同じ調理法、材料で作ることができますから、ご家庭でぜひご賞味ください。

■材料

ピザ生地…250グラム
チーズ…100グラム
ハム…60グラム
卵黄…1個分
パセリ…適量

■作り方

①チーズとハムは食べやすい大きさに切っておきます。パセリはみじん切りにしてください。

②ピザ生地を8等分して楕円形にのばしてください。生地の上に①を並べて、パセリをふります。

③生地に水で溶いた卵黄を塗り、二つ折りにしてくっ付けます。さらに卵黄を全体に塗って、その上にチーズ(生地の形に切っておく)をのせます。

④200℃のオーブンで15分程度焼けば完成です。こんがりと焼き色がつくまで過熱してください。

■美味しく作る一工夫

生地の中にはトマトソースなどを挟んでも美味しく作ることができます。使用するチーズはお好みのもので構いません。内部の具材はかなりの高温になるため、食べる際には火傷にご注意ください。具材としては、トマト、タマネギ、ピーマン、ベーコン、ポテト、カレーなどもおすすめ。数種類のカルツォーネを作ってバリエーションを楽しむのも良いでしょう。ただし、具材は入れ過ぎると焼いている最中に中身がはみ出てしまう恐れがあるので、やや少なめにトッピングすることを心がけてください。4等分してやや大きめのサイズを作るのも良いでしょう。

カナッペの作り方

海外ではイベント料理として広く親しまれているパン料理、カナッペ。ピザ生地を利用して手軽に調理することができます。基本的には、一口サイズに切り分けたパンやピザの上にお好みのソース、具材をのせるだけでOK。アレンジ次第で様々な味が楽しめて、見た目にもオシャレな料理です。

■サワークリーム&キャビア

材料

ピザ生地…10センチ程度に切り分ける×4個
サワークリーム…大さじ4
キャビア…大さじ2
塩、コショウ…適量
レモン…適量

作り方

①ピザ生地は食べやすい大きさ(20グラム程度)、お好きな形に切り分けてください。スライスしたフランスパン、クラッカーなどで代用しても構いません。ピザ生地は200℃のオーブンで15分程度焼きます。

②サワークリームの味を塩コショウで調えて、①に塗ります。その上にキャビアとスライスしたレモンをのせて完成です。

※サワークリームは生クリームにヨーグルトを混ぜることで自作可能です。生クリーム1パックにプレーンヨーグルト大さじ4を加え、30~40度程度に温めて、暖かい場所に1日置きます。冬場はこたつの中で寝かせると良いでしょう。

■アボガド&イクラ

材料

ピザ生地…10センチ程度に切り分ける×4個
アボガド…1個
イクラ…大さじ2
レモン汁…適量
塩、コショウ…適量

作り方

①同上

②裏ごししたアボガドに塩コショウ、レモン汁を加えて味を調えます。①に塗ってイクラをのせれば完成です。

※この他、ゆで卵、スモークサーモン、チーズ、ハム、ローストビーフ、トマト、エビ、イカなど、様々な具材を美味しく食べることができます。ぜひオリジナルのカナッペ作りに挑戦してみましょう。

パイ包み焼きの作り方

パイは包み焼きにすることで様々な具材を楽しむことができます。今回は白身魚の包み焼きをご紹介します。ソースや具材はお好みのものでもOK。パン料理ならではのアレンジを楽しみましょう。

■材料

白身魚…200グラム程度
冷凍パイ生地…1枚
ホワイトソース…適量
溶き卵…少々
白ワイン…140cc
打ち粉…適量
塩、コショウ…適量

■作り方

①白身魚は食べやすい大きさに切って、できるだけ骨を取り除き、両面に軽く塩コショウをふります。水気が多い場合はペーパータオルなどで拭き取ってください。

②強火で加熱したフライパンで①を炒めて、上から白ワインを加えて蓋をします。両面に焼き色がついたら、取り出して冷やしておきます。

③パイ生地を解凍し、打ち粉をふってから2ミリほどの厚さに伸ばします。具材が包める程度の大きさに切り分けてください。

④パイ生地に白身魚を包み、表面に溶き卵を塗ります。200℃のオーブンで15分~20程度焼きます。

⑤焼きあがったパイにホワイトソースをかけてお召し上がりください。

■美味しく作るコツ

パイの接合部分には水を塗ると生地がしっかりとくっつきます。お好みでキノコ類のソテー、ブロッコリー、ホウレンソウなどを一緒に包んでも良いでしょう。サーモン、シチューなどを包んでも美味しく食べることができます。ソースは塩コショウで味を調えてから頂きましょう。

サンドイッチ

手軽なパン料理として人気のサンドイッチ。基本的な作り方を確認しておきましょう。

■材料

食パン…5枚~10枚
バター…40グラム
からし…適量
卵…2個
キャベツ…100グラム
ハム…50グラム
マヨネーズ…15グラム
シーチキン…1缶
タマネギ…25グラム
チーズ…50グラム
キュウリ…2分の1本
トマト…3分の1個

■作り方

①食パンは耳を切り、食べやすい大きさに切りそろえてください。からしとバターを合わせて、からしバターを作り、パンの表面(具材を挟む側)に塗ります。

②卵は固ゆでにしてみじん切りにし、マヨネーズをあえます。キャベツは千切りにして塩もみし、軽く水で洗ったら水気をよく切ってください。ハムは食べやすい大きさに切っておきます。

③タマネギは薄くスライスして水にさらし、水気をよく切って使用します。ふきんに包んで絞ると良いでしょう。キュウリは薄いたんざく切り、トマトは輪切りにします。同じく水気を切ってください。チーズはパンの大きさに合わせて切りそろえます。

④タマネギ、シーチキン、マヨネーズを合わせます。

⑤それぞれの具材をトッピングして「卵・キャベツ・ハム」のサンドイッチと「シーチキン、タマネギ、チーズ、キュウリ、トマト」のサンドイッチを作ります。パン3枚に2種類の具材を挟む方法(クラブサンドイッチ)でもOKです。

■美味しく作る一工夫

野菜は全て水気をよく切ってから使用するようにしてください。パンにバターを塗ると水気をはじき、水っぽくなるのを防ぐことができます。バターには少量のからしを入れることで良いアクセントになります。パンはトーストしたものを使用しても美味しく作ることができるでしょう。

ナンの作り方

インドのパン料理として日本でも広く親しまれているナン。実は、ご家庭でも比較的手軽に調理することが可能です。基本的な作り方はピザやパンと同様で、難しい作業は特に必要ありません。ぜひカレーと一緒にいかがでしょうか。

■材料

強力粉…100グラム
薄力粉…100グラム
ドライイースト…5グラム
塩…小さじ2分の1
砂糖…5グラム
バター…10グラム
打ち粉…適量

■作り方

①強力粉と薄力粉を混ぜ合わせて、こし器でふるいます。

②ドライイースト、塩、砂糖、バターを①に混ぜて、ぬるま湯(120cc)を加えてください。表面が滑らかになるまで捏ね合わせたら、ボウルに入れてラップをかけます。

③一回り大きなボウル、もしくは鍋に湯(60℃前後)を入れて、②のボウルを浮かせます。さらに外側に袋を被せるなどして密閉し、発酵を促します(30分前後置いてください)。

④食べやすい大きさに丸めて、再びラップをかけてさらに10分ほど待ちます。

⑤めん棒を使って薄くのばし、フライパン、もしくはオーブンで両面に焦げ目がつくまで焼きます。

■美味しく食べる方法

手で一口大にちぎりながら、カレーと一緒にお召し上がりください。スープカレーをつけて食べる方法もおすすめです。あえてスプーンを使わずに手で食べることで、インド料理の雰囲気を満喫するのも良いでしょう。ナンには具材の少ないシンプルなカレー、スパイシーなカレーが合うといわれています。野菜類はミキサーなどでペースト状にすると良いでしょう。

ハンバーガーの作り方

ファーストフードとして高い人気を誇るハンバーガー。ごく安価に食べることができますが、たまには自家製のちょっと贅沢なハンバーガーを作ってみるのもおすすめです。人気のパン料理、ハンバーガーを美味しく作るレシピを見てみましょう。

■材料

強力粉…250グラム
牛乳…180グラム
バター…20グラム
砂糖…20グラム
塩…4グラム
ドライイースト…3グラム
ハンバーグ…個数分
チーズ…個数分(お好みで)
レタス…適量(お好みで)
ケチャップ、もしくはソース…適量

■作り方

①牛乳とバターを合わせて電子レンジで1分ほど温めたら、砂糖、ドライイースト、強力粉、塩を加えて混ぜ合わせます。

②かたまりになったところでボールから取り出し、台の上で捏ね合わせます。叩いたり伸ばしたりを繰り返しながら、表面が滑らかになるまで捏ねてください。

③丸く形を整えたら、ボウルに入れて発酵を待ちます(30分程度)。

④6つにちぎってハンバーガーのバンズにします(直径8~10センチ、厚さ3センチ程度)。形を整えたら40℃で30分~50分程度発酵させてください。

⑤180~190℃のオーブンに入れて10分ほど焼きます。表面に溶いた卵を塗るときれいな焼き色がつきます。

⑥ハンバーグ、チーズ、レタスなどを挟み、ソースケチャップで味をつけてお召し上がりください。

■美味しく作るコツ

お好みでベーコン、ピクルス、トマト、タマネギなどの具材を挟んでも良いでしょう。ソースはマヨネーズ、マスタードなどもよく合います。

タコスの作り方

タコスはメキシコ料理の代名詞。トルティーヤという薄いパン生地に具材を挟んで食します。日本ではあまり食される機会がないのですが、欧米ではファーストフードの一つとして絶大な人気を誇っています。調理も特に難しくはないので、一度ご家庭で手作りに挑戦されてみてはいかがでしょうか。

■材料

薄力粉…100グラム
強力粉…100グラム
ベーキングパウダー…小さじ1
塩…少々
コショウ…少々
タマネギ…2分の1個
ニンニク…2片
ひき肉…300グラム
ホールトマト…1個
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ3

■作り方

①ボウルに薄力粉、強力粉、ペーキングパウダー、お湯(100cc)を入れて混ぜ合わせます。しっかり捏ねたら30分ほど置いてください。

②薄くのばしてフライパンで焼きます。食べやすい大きさだと8枚程度の分量になります。

③続いて具材を作ります。みじん切りにしたタマネギ、ニンニクを鍋に入れて炒めます。香りが出たところで、ひき肉、ウスターソース、ケチャップを加えて、さらにトマトを入れて潰しながら炒めます。最後に塩コショウで味を調えてください。

④生地②に③を包んで完成です。お好みでチーズやレタスを挟んでも美味しく食べられます。

■美味しく作る方法

具材にチリパウダーを入れるとスパイシーな仕上がりになります。生地ができるまで30分ほど時間が必要なので、その間に具材を作るようにすると良いでしょう。出来たて熱々の状態で食べることができます。

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